自由な発想で取り組める。
品質管理で目指す新しい形。
QUESTION
なぜ竹内産業に入社したか?
高専で高分子の研究をしていたため、化学系且つ分析ができる環境を希望し、プラスチック関連や香料系の企業を探していました。
候補企業は複数ありましたが、竹内産業の採用担当の方が直接研究室まで足を運んでくださり、今後品質管理を強化したいと話してくださったため、竹内産業への入社を決めました。
現在の仕事内容は元々自分が希望していた分析業務の他、お客様対応やマニュアル作成等、たくさんの業務がありますが、入社当初から自分の意見や提案を受け入れてもらえる環境で、勉強・成長できる機会に恵まれていると感じます。
QUESTION
働く中で感じている充実感はどんなことか?
品質管理部は、お客様からの要望に対し解決方法や代替案を考え、それに沿ったマニュアルの作成を担当します。
本来であれば、お客様・現場の双方の立場や状況を理解した上で、マニュアルとして落とし込むべきですが、最初の頃は自分自身に余裕もなく、お客様の要望に対してうまく応えられないことも多くありました。
ただ、2017年に久保田第3工場が新設され、コストも人も限られた中でやるしかないという状況に追い込まれましたが、この機会をきっかけに双方の立場を理解しつつ、どう人を動かしていくのかが重要だと気づけるようになりました。
間に入って調整をする立場は大変ですが、お互いのギャップを埋めながら、うまく現場にマニュアルとして落とし込んで運用できるようになった時は、充実感や成長を感じることができます。
メッセージ
品質管理部は、いい意味で「これはこうすべき」という決まりがありません。
普段の業務においても何かを指示されて動くことは多くなく、現場の動きを見ながら、自分で考えてある程度裁量をもって進めていくことができる環境です。
そのため、相手の要望をくみ取り、制約条件がある中で答えを探していくことを楽しめる人には、とても魅力的な部署です。
また、FSMS(食品安全マネジメントシステム)での認証取得に向けての活動や、評価基準や指標の見直し、DX化等の業務改善に興味がある方にもお勧めの職場です。