製造本部 足利工場 製造オペレーター(押出) 2009年入社(中途)Mさん
社員インタビュー 社員インタビュー

「モノづくり」だからこそ
味わえる充実感。
未経験からの成長。

製造本部 足利工場 製造オペレーター(押出)
2009年入社(中途)Mさん

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なぜ竹内産業に入社したか?

QUESTION
なぜ竹内産業に入社したか?

前職では、3年ほど電気修理関係の仕事をしていました。
工業高校の電気科を卒業していますが、実際の現場での修理となると学生時代の知識だけでは全く歯が立たず、最年少ということもあって経験豊富な上司や先輩の補佐が精一杯という状況でした。
難しいことも多かったため、別の仕事に挑戦してみようと思い退職しました。
子供の頃から機械が好きだったため、何かしらの機械に関わる仕事を探していた時に竹内産業の求人を見つけました。
最初は給与や休みといった条件面に魅力を感じて応募しましたが、工場見学の時、大型の産業機械が並んでいる景色が壮観で、「これは非常に面白そうだ」と想い入社したい気持ちが高まりました。
入社当初は部署の中で最年少だったため、前職同様大変なこともありましたが、今は後輩を教える立場にもなり、続けてきてよかったと思っています。

働く中で感じている充実感はどんなことか?

QUESTION
働く中で感じている充実感はどんなことか?

押出オペレーターは、プラスチックの原材料を加工して、成形するための原反シートを作る仕事ですが、原材料の質や水分量を見極めて樹脂の出す量や温度、巻メーター数等、細かな設定を行って機械を動かすため、正確さが求められます。
また、同じ原材料でも仕入れた原産国によって含まれている水分量や色が違うこともあるため、毎回同じ設定で動かせば同じ品質のものができるというわけではありません。
出来上がるシートの厚みは薄いものだと0.2㎜程ですが、1巻きが100m~長いものだと2,500mにもなるため、厚みが均一でないと一目でわかります。
そのため、厚さがなるべく均一となるよう、様々な設定を調整し、理想に近い均一なものが出来上がったときは達成感を得ることができ、自分の自信が積み上がるのを感じることができます。

メッセージ

メッセージ メッセージ

この仕事は、未経験で始める人がほとんどのため、最初はサブオペレーターとして先輩について一から学んでいきます。
独り立ちするまでは2~3年かかりますが、周りと比較されることもないため、焦らず自分のペースで成長していける環境です。
ただ、原材料(ペレット)は約280℃の熱をかけて溶かしているため、防護した上で熱いものを扱うことや、原材料やその他資材の運搬、原反シートの梱包等、多少の力仕事もあります。
加えて日々の機械のメンテナンスもあるため、機械いじりが好きな人、モノづくりが好きな人にぜひ来ていただきたいです。
少し大変そうな仕事に思えるかもしれませんが、困ったことがあれば上司や先輩方が助けてくれる環境なので、安心して働いて頂けると思います。

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